四十八、「梵書(ブラーフマン)について 四」

まず、主格の三変化は、一人称はプルシャース、二人称はプルシャーウ、三人称はプルシャース、業格の三は、一はプルシャム、二はプルシャーウ、三はプルシャーン、具格の三は、一はプルシェーナ、二はプルシャーブ●「カタカナのフを小さくしたもの」ヤーム、三はプルシャーイス、為格の三は、一はプルシャーヤ、二はプルシャーブ●「カタカナのフを小さくしたもの」ヤーム、三はプルシャーブ●「カタカナのフを小さくしたもの」ヤス、従格の三は、一はプルシャート、二はプルシャーブ●「カタカナのフを小さくしたもの」ヤーム、三はプルシェーブ●「カタカナのフを小さくしたもの」ヤス、属格の三は、一はプルシャスヤ、二はフルシャヨース、三はプルシャーナーム、於格の三は、一はプルシェー、二はプルシャヨース、三はプルシェース、呼格の三は、一はヘー・プルシャ、二はヘー・プルシャーウ、三はヘー・プルシャースという具合です。

サンスクリットの音韻変化は、今略して一例をあげたものが上記のものです。
その他の例は推してしかるべきで、全てを記述するのは難しいです。
しかし、三蔵法師は、みなその言語に精通し、インドの人と聖典を自由に論じ合うことができたのでした。

このページの先頭へ